潮干狩り後のあさり、砂抜きと保存方法!

潮干狩りから無事に、あさりを自宅まで持って
帰ってきたら、次は砂抜きですね!

あの残っていた砂を噛んでしまった時の鳥肌モノの
感触は、なんとしてでも避けたいものです…。

どうすればしっかり砂抜きが出来るのでしょうか?
ポイントを解説しながら、砂抜きの手順をご紹介します!

ちなみに、潮干狩りからの持ち帰り方、保存後の
賞味期限についての記事も、ぜひご一読いただければと思います。
潮干狩りのあさり持ち帰り方!賞味期限はいつまで?


スポンサーリンク



タイトル

1.海水にあさりを浸す。
底が広くて浅い容器(バットなど)に、持ち帰った海水を入れます。
網などを敷き、あさりを平らに並べていきます。
(ヒビが入っていたり、割れているあさりは除いておきます。)

※網を敷いていないと、せっかく吐き出した砂を、
また別のあさりが吸い込んだりしてしまいます。

◎海水を使う理由
あさりが住んでいる辺りの海水というのは、
海水と淡水が混ざっている汽水(きすい)と
呼ばれるものなんです。

陸と海の栄養もよく混ざっていて、あさりにとって「落ち着く海水」。
ですので、クーラーボックスに海水を入れなくても
ペットボトルで別途持ち帰るようにしましょう。
(濁りの少ない海水を持ち帰りましょう。)

もし、海水を持って変えれなかった場合には、
カルキ抜きをした水道水に食塩を入れて塩水を作ります。
(水道水を一度沸騰させて冷ます、
1日外に置くなどしてカルキを抜きます。)

塩分濃度は2~3%程度になるように調整します。
(水1リットルに対して食塩20~30グラム)

また、海水の温度も大切。
20度前後が最適で、低くても15度程度まで。
(15度くらいだと砂抜きに時間はかかります。)

温度は高すぎても良くありません。
25度程度まで水温が上がると、あさりが弱って味が落ちてしまいます。
氷を2~3個入れるなどして、水温を下げましょう。


スポンサーリンク




2.鉄分を加える。
海水の中に、錆びた釘やパチンコ玉など『鉄分』になる物を加えます。
こうすることによって、砂抜きを促進します。
(無ければ、無くても大丈夫です!)

3.真っ暗にする。
あさりを広げたバットに、アルミ箔で蓋をします。
貝は、暗いところで活発になりますので、砂抜きもスピードアップ。
爪楊枝で数箇所穴を開けて、空気穴を作ります。
これで3~4時間放置します。

※暑い時期に常温で放置しすぎるとあさりが弱って
死んでしまうこともありますのでご注意を!

4.塩抜きをする。
砂抜きが終わったあさりは、ザルにあげます。
1時間以上放置して、海水を吐き出させます。

※こうすることで、調理した際のしょっぱさを軽減できます。
もし、砂抜きした後のあさりが、味付けに困るほど
塩辛くなる場合には、砂抜き用の塩水の塩分濃度を薄くしてみてください。
1.2~1.4%程度でも砂抜きは可能です。

※海水温度が20度を超える時期の潮干狩りでは、
あさりがビブリオ・バルニフィカスに感染しているかも…。

加熱したり、15度以下で保存したり、真水で洗う等
菌は減少するそうですが、この海水を噴き出す時に
調理器具や食器、食材や布巾などに飛ばないよう、要注意です!

5.あさりを洗う。
砂抜きしたあさりを水道水で洗い、粘液や汚れを落とします。
その際に、中身のないあさりが無いかどうか、
手の中であさりを振ってみます。

数個(3~5個)のあさりを、手の中で振って、
軽い音がすると、カラのあさりが混ざっています。

1つずつあさりをぶつけて、カラのあさりを見極めましょう。

6.調理したり、保存したりする。
カラッポのあさりを取り除いたらその日調理する、
冷蔵や冷凍で保存する、と分けていきましょう。

◎冷蔵する場合
砂抜きした後のあさりを冷蔵保存する場合には、
5.まで済ませた上で、再度海水程度の塩分濃度の
塩水を作り、その中で保存します。

数箇所穴を開けたアルミ箔を被せて、野菜室へ。
(あさりの保存温度は10度から15度が良いので、
普通の冷蔵室より、若干温度の高い野菜室のほうが適しています。)

保存が数日に渡る場合は、1日に1度は塩水を
交換するようにしましょう。

◎冷凍する場合
5.まで済ませたら水気を拭き取り、金属製の
トレーなどに平らに並べます。(重ならないよう)

数時間してあさりが凍ったら、フリーザーバッグに
移し変えて、しっかり空気を抜いて冷凍庫で保存。

こうすると、小分けにしなくても1回分ずつが
取り出しやすくて便利です。

冷凍あさりは、冷蔵していたものより、どうしても
風味や食感が悪くなりますので、出来るだけ
すぐに食べられると良いですね。

最後に

いかがでしたでしょうか?
これで、あの「ガリッ」とした感触を味わわなくてすみますね!

いろんなあさり料理、おいしく楽しんでください♪


スポンサーリンク



関連記事

ページ上部へ戻る