サンドイッチが水っぽい?作り方の基本、切り方のコツを押さえる!

お天気の良い日が続くと、近くの公園ですら
ピクニック気分で楽しめるようになってきますね。
せっかくのピクニック気分、サンドイッチでも
持って行って、ベンチで食べるのも楽しい♪
水っぽくないおいしいサンドイッチを作る基本、
うまく切るためのコツ、ご紹介します!
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サンドイッチが水っぽい…を避けるには?
サンドイッチを持って出かけたのは良いが…。
口に入れると、何だか水っぽくておいしくない…。
そんなご経験、ありませんか?
サンドイッチには野菜もはさみますよね。
作ってから時間が経つと、どうしてもこの野菜の
水分が出てきてしまい、サンドイッチ全体が
水っぽい食感になってしまうんです…。
この水っぽい食感、実は事前準備によって
かなり抑えることが出来ます!
まず、キュウリやトマトなど、サンドイッチに
よく使われるけど水っぽい野菜、ありますよね。
これらの野菜を、サンドイッチにはさめる状態に
包丁でカットします。
そして塩を振って…しばらく放置。
そうすると余分な水気が抜けてきます。
キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取り、
それからサンドイッチにはさむようにしましょう。
(軽い味付けにもなって一石二鳥ですよ♪)
食材などにより、塩を振る工程を飛ばしたとしても
キッチンペーパーで水分を拭き取るのだけは
きっちりやっておきましょうね。
このひと手間が、おいしさにつながります。
そして、具材をはさむパンにも、内側になる面に
水気を弾くマヨネーズやバターを塗っておきます。
バターは冷たい状態のままだと塗りづらく、
パンの表面がボコボコになってしまうので、
使う分だけ冷蔵庫から出して、室温に戻しておきましょう。
バターにハーブを混ぜたり、マヨネーズにからし、
塩コショウなどを混ぜて味を変えると変化があり、より楽しめますね。
サンドイッチの水っぽい食感対策は以上です。
作り方の基本もおさらいして、サンドイッチを
マスターしましょう!
サンドイッチの作り方、基本を押さえる!
サンドイッチって、何となく作れるので、そのまま
何となく作ってしまいがちですが、一度基本を
しっかり押さえておきたいですね。
①まずは具材の準備をする。
具材の準備に一番時間がかかりますが、その前に
パンの袋を開けてしまうと、乾燥してしまいます。
パンを用意するのは、具材の準備が整ってから。
ちなみに、サンドイッチに使うパンの厚みは、
8枚切りから10枚切りがおすすめです。
具材がコロッケやとんかつなど、厚い物なら厚め、
ハムやスライスチーズなど薄い物なら薄めのパンを
使うようにすると良いですね。
②パンの用意。
室温に戻しておいたバターやマヨネーズを、パンに塗ります。
③具材をはさむ。
いよいよサンドイッチになっていきます!
具材を乗せる順番ですが、チーズなど包丁に
くっつきやすい物はパンに近いところに。
野菜など包丁にくっつきにくい物は真ん中に
近くなるように乗せていきましょう。
こんな感じに表現すると伝わりますかね…?
パン
チーズ
キュウリ
チーズ
パン
伝え方微妙ですが…このように乗せると、
後から包丁で切りやすくなります。
プラスワンポイント!
具材は、真ん中が一番たっぷりになるように置くと
包丁で切った時に断面がおいしそうに見えやすく、
しかも食べやすくなりますよ!
④ラップで包む。
はさみ終わったサンドイッチをラップで包み、
10分程度寝かせましょう。
こうすることによって、パンと具材が馴染むので
味もおいしく、しかも切りやすくなります。
サンドイッチも、改めて作り方を確認すると、
大切なポイントがたくさんありますね。
おいしいサンドイッチが出来たら、次は
きれいな切り方のコツです!
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サンドイッチの切り方にも、コツがある!
サンドイッチが出来上がってからラップに包んで
10分程度放置しましたよね。
サンドイッチの切り方として驚かれるかも
知れませんが、このラップに包んだまま切ると、
きれいに切ることが出来るんです!
コツは、ラップで包む時にちょっときつめに、
サンドイッチがしっかり固定されるように包むこと。
そしてサンドイッチを手でしっかり押さえて
(パンには指の跡が残りやすいので、できるだけ
手全体を使って押さえるほうが仕上がりがきれい)
包丁を垂直に当てます。
包丁の刃を、のこぎりを使うような感覚で
前後に滑らせるようにすると、きれいに切れます。
ピクニックに持っていく場合には、ラップの上から
ラッピングペーパーなどで包んで切ると、そのまま
ランチボックスに入れるだけで可愛くなりますよ。
そして、切ったあと並べる時には、具材が多い
断面が上に来るように並べると、よりおいしそうに見えます。
具材を置く時に、真ん中に多めに乗せるようにした
成果が、ここで見られますね♪
最後に
一見簡単そうに見えるサンドイッチですが、
基本を学んでちゃんと作ろうと思うと、
細かいポイントが1つ1つ活きてくるものですね。
今年の春は、改心の出来のサンドイッチを持って、
ご家族でお花見やピクニックに出かけてみられてはいかがでしょうか♪
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