豆腐に味を短時間で染み込ませるコツをご紹介!

いろんな料理に馴染んで、使い勝手抜群の食材…
『豆腐』!!
素材の味が淡白でクセが無いのに、栄養が高くて
いろんな料理に入れられますよね。
ただ、急いで作らないといけない時には思ったより
味が染み込んでない…ってことありませんか?
この記事は、手っ取り早く豆腐に味を染み込ませる
方法をご紹介しています。
日々のお料理のお役に立てれば嬉しいです♪
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豆腐に味を染み込ませる簡単な方法!
豆腐って意外に味が染み込むのに時間かかるな…
そんな風に思ったことありませんか?
豆腐は、もともと水分をたっぷりと含んでいるので
調味料の味が中に入り込みにくいんですね。
お豆腐を入れたお味噌汁を、翌日の朝に食べると
豆腐の食感が変わった上に、しっかり味が
染み込んでいることってご経験ありませんか?
これはまさに、豆腐の水分が味噌汁の中に出て、
その代わりに味噌など味の成分が豆腐の中に
入ったことによって起きている変化なんです。
ですので、豆腐に早く味を染み込ませるには、
豆腐の水切りが簡単に出来る方法、ご紹介します!
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豆腐の水切り、簡単なもの集めました!
それでは、豆腐に味を染み込ませるための水切り、
簡単な方法を集めましたので、お好みに合わせて
お役立てください♪
その1:豆腐の水切り・茹でる
まずは、豆腐を『茹でる』方法からです。
豆腐を下茹ですることで、余分な水分を出す方法。
ただのお湯で茹でても良いのですが、ここでの
ワンポイントは
沸騰したお湯に、塩をひとつまみ入れて、
カットした豆腐を投入して1~2分茹でます。
豆腐がフルフル震えだしたらオッケーです。
塩には離水効果と言って、食材の水分を排出する
働きがありますので、より早く豆腐の水分を外に
出してくれます。
茹でた豆腐を一度ザルにあけて、調理します。
その2:豆腐の水切り・キッチンペーパー
一番お手軽なのに、時短なのは、この方法です!
豆腐をキッチンペーパーでくるりと包み、
(私は各面に2枚分当たるような感じで厚めに
包むようにしています。)少々深めのお皿に入れて
電子レンジでチンします。
我が家の電子レンジでは5分もするとしっかり水が
切れているようなのですが(500W)、この方法を
お試しになる際には様子を見ながら2~3分程度から始めてみてください。
その3:豆腐の水切り・一晩放置
もし時間がある場合でしたら、
豆腐をパックから出して、深めのお皿に移し、
上からラップします。
タッパーなどで、上から重石代わりのものを置いて
おいても良いですが、特に何も置かなくても大丈夫です。
時間さえあれば、放置しておくだけなので、これが
一番手間はかからないですね。
その4:豆腐の水切り・焼く
これは単体で使う手段というより、他の水切り法と
合わせて使ってみてください。
水切りしたけど、もう少ししっかり水切りしたい!という時向けです。
茹でる方法で水切りした後、ザルにあけて、
アルミホイルを敷いたオーブントースターで
焼き目がつく程度に焼きます。
(10分程度、様子を見ながら焼いてくださいね。)
こうすることで、調理した時の味も染み込みやすく
なりますが、
最後に
豆腐の水切りと言っても、いろんな方法がありますね。
色々試してみて、調理のしやすさやかかる時間など
ご自分のお気に入り方法を見つけてくださいね。
おいしいお豆腐料理が出来ますように♪
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