年賀状の一言、旦那さんの親戚には?文例とタブーも紹介!

近頃は、プリンターで印刷した年賀状を
用意される方も多いと思います。
お決まりのご挨拶は、文章も印刷…。
それでは味気ないので手書きでも一言添えたいですよね。
ただ、この一言がなかなか思いつかなくて
時間がかかるもので…。
上手い一言を書くにはどのようにしたら良いのでしょうか?
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年賀状の一言、旦那さんの親戚はどうする?
年賀状には一言添えたいものですが、
旦那さん側の親戚には結婚式の時にお会いする
機会があった程度で、なかなか一言の内容が思いつきませんよね。
旦那さん側の親戚に出す年賀状は、奥様も一言を
添えるご家庭と、 旦那さんだけが書くご家庭、
そして何も書かないご家庭もあるようです。
奥様が面識のない方の場合には、旦那さんが何も
書かないのに、奥様が代筆するのは控えたほうが良いです。
(逆に失礼にあたりますので。)
親戚の方に出す場合は、面識がまったくない方は
少ないと思いますので、もし旦那さんがお書きに
ならない場合には、奥様だけでも一言添えておきましょう。
(年賀状に一言書かなかっただけで、何か
言われてしまったら悲しいですもんね…^_^;)
お子さんがいらっしゃる場合には、その点を
中心に書かれるのが、書きやすいでしょう。
お子さんがまだいらっしゃらない場合には、
ご夫婦で何月にどこどこに旅行に行かれたなど、
旧年の思い出をさらっとご紹介しても良いのではないでしょうか。
年賀状の一言文例、親戚向け!
年賀状の一言、文字数にしてみたらほんの少し。
もし普段、ツイッターなど利用される方なら、
140文字より全然少ないので、あの画面で一度
文章を考えてみると意外にスッと思いつくかも?
一般的な親戚の方に向けた年賀状文例も、
まとめておきます。
◎ご家族のご健康を心からお祈り申し上げます。
◎今年こそお会いできますよう念じております。
◎お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
◎ご無沙汰しておりますが、ご一家の皆様お変わりなく新春をお迎えのことと存じます。
◎子供も○歳になりまして、元気にすくすくと育っております。
◎明るく楽しい1年を過ごされますように。
誰かにもらった年賀状や、その他お手紙、
それ以外の場面でも、素敵だな!と心に響いた
フレーズは、日頃からストックしておきましょう!
そうすることで、年賀状以外でも誰かに
喜んでもらえるメッセージが書けるようになりますよ。
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年賀状の一言 、書いちゃいけないタブーは?
新年を迎えることをお祝いするための年賀状。
失礼のないように注意するべきポイントも知っておきたいですね。
目上の方に年賀状を出す際には、一文字か
二文字の賀詞を書くのは避けましょう。
(「賀」「寿」「賀正」「迎春」など)
「謹賀新年」「恭賀新年」といった四文字の
賀詞を用いて、新年のご挨拶としましょう。
「あけましておめでとうございます」は、
目上の方に送っても大丈夫です。
年賀状の一言を書く時、句読点は使いません。
新年のご挨拶で「区切りをつけない」という
意味で「、」や「。」を使わないように気をつけてくださいね。
年賀状には忌み言葉を使うのもタブーの1つ。
「去る」や「失う」などマイナスイメージに
つながる言葉は避けましょう。
「去年」とは書かずに「旧年」「昨年」と書きます。
また「風邪を引かないように」よりも
「今年も健康な1年を」というように表現
そのものをプラスの方向に持っていくことを意識してくださいね。
最後に
年賀状を送る習慣そのものが縮小してきている
現代ですが、日本の伝統文化ですので、大切にしていきたいですよね。
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