トマトのカリウム、リコピンは加熱しても大丈夫?湯むきは?

「ヘタなサプリメントよりも栄養が豊富」
と言われるほどのトマト。

その栄養素、せっかく食べるのであれば
最大限に摂取したいですよね。

トマトの代表的な栄養素「カリウム」と「リコピン」。
上手に摂取するにはどのように食べたら良いのでしょうか?


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トマトのカリウムは加熱しても大丈夫?

トマトに含まれている「カリウム」は、体の中の
塩分と水分をくっつけて、尿と一緒に体外に
排出してくれる働きがあります。
水分バランスを整えるために大切な栄養素。

トマトには、カリウムが豊富に含まれている為
むくみが気になる方はオススメです。
カリウムは、一緒に水分を摂るのも大切な
ポイントですので、トマトを食べる時にはお水も
一緒に飲んでくださいね。

トマトジュースで摂取しようと思われる場合、
塩分が入っているものだと逆効果なので、
無塩タイプを選ぶようにしてくださいね。

そして気になる加熱が大丈夫かどうか…。

カリウムは加熱しても変化がありませんが、
水溶性ですので、茹でるという調理法は避けて
煮汁も一緒に食べることの出来る煮込み料理等で
いただくようにしましょう。

トマトのリコピンは加熱しても大丈夫?

こちらの記事で、紫外線による活性酸素に対して
抗酸化力のある食べ物を食べるようにしましょう
トマトも良いですよ~と書きました。

トマトには「リコピン」が豊富に含まれていて、
このリコピンが「抗酸化物質」なのです。

このリコピン、ビタミンの中でも抗酸化力が
強いと言われているビタミンEの100倍。

そして抗酸化力が高いということは、
お肌の酸化予防にも積極的に摂りたいです。

また、メラニン色素の生成を抑えてくれたり、
お肌のコラーゲン量をアップしてくれる働きも
ありますので、トマトは美肌を目指す方の
強い味方になってくれます!

抗酸化力で言えば、トマトには上述の
ビタミンEも一緒に含まれているのも忘れては
いけないですね。

そしてこの注目のリコピン、トマトを
加熱調理することで、体内に吸収されやすくなるんです。

実はリコピンは体内に吸収されにくい物と
されていました。
ですが最近、トマトを加熱調理することで
トマトの構造が壊されてリコピンが飛び出す上、
体内に吸収されやすい形に変化していることが分かりました。

加熱することで生で食べる時の約1.3倍、
油も加えることで約4倍にもリコピンの吸収率が
アップしますので、リコピンを摂りたい時には
油を使って炒めるなどの調理方法を選択してくださいね。


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トマトを湯むきしたら栄養は大丈夫?

煮込み料理に入れる時や、サラダに入れる時にも
人によっては、トマトの皮を湯むきされる方も
いらっしゃいますよね。

この湯むきですが、栄養を摂るという面では
出来ればあまりしない方が、良いです。

トマトのカリウムは加熱には強いですが、
水溶性ですので湯むきの時のお湯に流れ出してしまいます。

皮にも栄養素は含まれますので、皮を剥いて
しまうことでその分の栄養素も捨ててしまうことに…。

口当たりが苦手だったり、野菜ジュースとして
ジューサーにかけるためでしたら、湯むきでなく
コンロの火で炙る方法で試されてみてはいかがでしょうか。

トマトに十字の切込みを入れて、菜ばしなど
長さのあるものでトマトを刺して、コンロの火で
温かくなる程度に炙ると、ペロッと簡単に皮がむけます。
火傷をしないように気をつけて行って下さいね。

最後に

小さな体にたくさんの栄養素が詰まっているトマト。

1日に必要と言われている120gの緑黄色野菜も
トマトを食べるようにすると軽々クリア
出来ますので、上手に献立に入れてみて下さい。


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