相続放棄手続きはいつまで?費用は?必要書類に印鑑証明も?

大切な人がいなくなってしまった後、することが
たくさんあって悲しみをちゃんと受け止める時間
なかなか取れないですよね…。

少しゆっくり考えたかったりするけれど、
まずは終わらせなければいけないこと、確認して
きっちり整理しておきましょう。

私も最近、身近な人が亡くなりました。
少し複雑な事情があって、相続放棄の手続きを
しましたので、同じような状況になった方の
ご参考になればと思い、記事としてアップして
書き残しておこうと思います。


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相続放棄の手続きはいつまでにするべき?

身内の方に不幸があった時、しなければいけない
手続きや手配が山ほどあって、混乱しますよね。

各種手続きの期限がいつまでなのかを確認して、
期限が近い物から片付けていくようにしたいものです。

相続放棄の手続きは、「相続の開始があった事を
知った時」から3ヶ月以内です。

被相続人が亡くなった日から3ヶ月以内とは異なります。
私たちの場合には、父親の資産や負債の状況を
把握していたので、亡くなった当日が「相続の
開始があった事を知った時」でした。

もし、被相続人の方が亡くなって3ヶ月以上
過ぎてしまっていても、当時資産や負債の存在は
知らなかった、という事であれば相続放棄の
手続きが出来る可能性もありますので、専門家に
相談するなどして、速やかに手続きに取り掛かりましょう。

相続放棄の必要書類、印鑑証明も用意する?

相続放棄手続きの必要書類は、地域にもよる所が
あるようですが、私たちの場合、自分たちで
用意してから家庭裁判所に持って行ったのは

・父親(被相続人)の戸籍謄本
(亡くなった日時が記載されているもの)
・私本人の戸籍謄本
            この2つでした。

申述書などに押印するための印鑑も、実印でなく
認印で良かったので、印鑑証明は持参する必要は
ありませんでした。

私の場合は、婚姻によって戸籍から抜けて
いるので、父親と自分の戸籍両方が必要でしたが
まだ同じ戸籍に入っているままの方でしたら
1通で兼用可能だそうでした。

兄弟など、複数人で申述書を提出する場合、
父親(被相続人)の戸籍謄本は共通で
使用出来るということで、用意して行ったのは1通だけ。

ただ、戸籍謄本は別の手続きでも必要になるので
多めに取得しておいたほうが安心だと思います。
何回も役所に行くのは大変ですもんね…。


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相続放棄の手続きにかかる費用はいくら?

相続放棄の手続き、とだけ聞くと、その為に
必要になる費用もけっこうかかりそう…と
思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。

以前に、弁護士事務所で相続放棄について
お話させて頂いた事がありました。

その際、相続放棄の代行を依頼するのであれば
戸籍謄本など資料の収集からお願いして、
料金は10万円で良いですよ、との事でした。
(私だけではなくて、兄弟や祖母の分も含めての代行費用でしたが。)

10万円もかかるなら、やっぱり難しい手続きに
なるのかなぁと思いましたが、結局は自分たちで
一度試してみることに。

最終的に、私が家庭裁判所に提出した書類は
・父親の戸籍謄本
・私の戸籍謄本
・相続放棄申述書
・相続放棄申述受理証明書の申請書
(正式名称忘れてしまいました…)
          この4種類の書類です。

それぞれにかかった費用は
・父親の戸籍謄本
→450円
・私の戸籍謄本
→450円
・相続放棄申述書
→800円(印紙代)
・相続放棄受理証明書の申請書
→150円(印紙代)
・返信用の切手
→82円
           上記の通りでした。

ですので、最終的に私1人にかかった費用は
上記の合計で1,932円。

家庭裁判所でかかった時間も、30分程度で
スッと終わりましたので、弁護士さんに頼まずに
自分たちで申請する事にして良かったな、と思いました。

祖母の手続きには、父親の改製原戸籍が
必要になる為、関東の役所に問い合わせたりして
若干手間はかかりましたが…。

ただ、3ヶ月と比較的長い猶予もありますので、
家庭裁判所の窓口の方に相談しながら資料集めを
すれば、大きな問題はありませんでした。

最後に

大切な方がいなくなって早々、事務的なことが
目白押しなのですが、直後を忙しくすることで
若干気は紛れました。

身の回りの整理や手続きが終わったら、
またゆっくり思い出す時間を取りたいですね。


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